アゴアマダイ属の1種-1
Opistognathus sp.-1
2025.1. 串本 -20m
データベースで調べるとホシカゲアゴアマダイやシラタマアゴアマダイとされているものの中によく似た種が登録されていますが、こちらは未記載種の確率が高いようです。
1-1という番号は適当ですw
ホシカゲは体色の変異が多いですが、虹彩の模様が異なり、瞳から伸びる線が無いかあっても不明瞭で、白い部分も無いかあっても上部の1箇所だけな一方で、本種は瞳から放射状に線が4~5本伸びていて白い部分と有色の部分が瞳を挟んで対になっているのが特徴です。
また、ホシカゲともシラタマとも区別できる特徴として頭部の黒色斑が挙げられます。
2024.8. 串本 -20m
転石下に巣穴を作っている子がいて、体側まで覗かせてくれました~~最高!
鉛筆程度の太さの幼魚がいました。うーん、きゃわ!!!