ヨリメハゼ属の1種-4
Cabillus sp. sensu Mochizuki et al. 2022
2025.4. 早川 -15m
ニラミハゼを見つけた日に、ニラミハゼの近くにいました。
5~6cmという、ヨリメハゼ属とは思えないほどの大きさをしています。
見覚えのない謎のヨリメハゼ属にわくわくしながらExitしたら、「日本のハゼ」にも載っていないことが分かりました。
データベースのこれらの写真の個体と同種のようです。
背鰭が伸長していてとてもかっこよかったのですが、動かさないと分からないので一人では上手く撮ることができませんでした。
今回の環境は遠浅の砂泥海岸の沖、少し砂質が泥っぽくなっているあたりでした。
まだまだ近場でも未知のハゼが多いですね~~~!
普段入らない環境で潜るの、だいじ。
※sp.-4は僕のHP内のみの番号です。
ニラミハゼと合わせて、翌月、こちらも研究者の方とリベンジしてきました。

2025.4. 早川 -15m
背鰭全開を狙うのが僕のミッションだったのですが、意外と上手に撮れました。(背鰭は甘いですが臀鰭が写っている写真をサムネに採用しました!)
記憶ではハタタテヨリメハゼと和名を付けたいくらい背鰭が伸長していたイメージだったのですが、意外と伸びていませんでした。おかしいなぁ??

2025.4. 早川 -15m
いる場所には結構いるようで、2個体並べてみたりしましたw

正面顔もブサカワですねw