ハナビヌメリ
Paradiplogrammus enneactis
2024.7. 坂田 -5m
前鰓蓋骨の大きさや吻の向きでよく似たコガタハナビヌメリと見分けられるようです。
2024年の7月に坂田でハナビヌメリの産卵を狙ってきたのですが、オスの数が少なく、産卵どころかディスプレイすら見られませんでした。
求愛はガンガンしてたのにメスがそっけなかったり、逆にメスがアプローチしていくとオスがそっぽ向いたり、、、
ネズッポの産卵は過去に何種か挑戦してきましたが、こんなに魚の気持ちが読めないのは初めてです。
いい感じの雰囲気になってきたのにメスが急に砂に潜ってしまったときは大声でなんでやねん!と叫んでしまいましたw
このあとメスが砂に潜りましたw
メスのお腹はパンパンだったのになぁ、、
というかパンパンってことは毎日産卵してるわけではないのか??結構溜まってる感じ??
メスのヒレ全開でお茶を濁しておきますね。オスは近いうちにリベンジします。